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コラム

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アルテミス計画!!

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 2026年4月3日の日本経済新聞に「人類、半世紀ぶり月周回へ」「アメリカ アルテミス2 打ち上げ成功」「日本も計画参加」というタイトルで記事が記載されてました。記事の内容は、アメリカ航空宇宙局(NASA)が2026年4月1日に月の周回をめざす有人宇宙船の打ち上げに成功したと発表しました。アメリカ主導で日本も参加する月探査「アルテミス計画」の第二弾です。10日間かけて月を1周し、地球に帰還する予定です。有人による月探査は1972年に月面着陸したアメリカのアポロ17号以来、54年ぶりになります。NASAは、アメリカのフロリダ州ケネディ宇宙センターから大型ロケット「SLS」で「オリオン」を打ちあげました。オリオンにはアメリカ国籍3名とカナダ国籍1名の計4名の宇宙飛行士が搭乗しました。2026年4月6日に月の裏側に到達して月面の写真を撮影します。2026年4月10日にアメリカのカリフォルニア州の沖に着水して帰還する予定です。旅程には厳しいミッションがあります。地球の大気圏に突入するときの速度は時速4万キロメートルに達し、宇宙船の表面温度は摂氏2,500度を超えます。月への到達を巡っては、中国が2030年までに月面着陸の構想を掲げてます。アメリカは有人の月周回を成功させ、中国に先行する2028年に月面着陸の実現につなげる予定です。
 アルテミス計画には、アメリカが単独で進めたアポロ計画とは異なり、日本やヨーロッパ各国が参加します。NASAのアイザックマン長官は、「パートナーと科学や探査の分野で協力することに重点を置く」と話しをしてます。トヨタ自動車や宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発する月面を走る探査車などを提供します。協力の対価として2028年以降に日本人が月に立つ可能性があります。
 今回は、アルテミス計画について、考察してみたいと思ってます。

目次

  • アルテミス計画について
  • 世界の宇宙に関する状況について
  • 日本の宇宙に関する状況について
  • 中小企業の宇宙時代の対応ついて
  • アドバンス・キド株式会社からのご提案

1.アルテミス計画について
 NASAが主導し、日本も参加する宇宙開発の国際プロジェクトです。アメリカのアポロ計画以来となる宇宙飛行士を月に送り込む計画で、2017年に第1次トランプ政権が提唱しました。2022年に第1弾として宇宙船「オリオン」を無人で打ち上げ、月を周回して帰還することに成功しました。今回の第2弾では有人による月周回を実現します。今回、計4名の宇宙飛行士が宇宙船に搭乗し、10日間の旅程中に各種機器の検証や科学実験をこなします。当初は、月を周回する有人拠点「ゲートウェー」を経由して月に着陸する計画をしてましたが、NASAからは3月にゲートウェー経由で月に接近する計画については、しばらく凍結すると発表しました。月面着陸を優先するためで、NASAのジャレッド・アイザックマン長官は2026年3月24日の声明で「トランプ大統領の任期が終わる2029年1月までに」有人の月面着陸をすると説明しました。

2. 世界の状況について
 アメリカがスケジュールを変更して、月への着陸をめざす背景には、月の水資源を巡る中国との競争があります。中国も2030年までに月に人を送る計画で、2月には専用のロケット「長征10号」の飛行試験を実施しました。2035年までにロシアと月面に基地の建設を始める予定にしてます。
 近年の研究で月の南極付近の砂が水を含む可能性があることが分かってます。月の水を電気で分解して、ロケット燃料の水素を作れば、火星に人を送るのに役立ちます。アメリカが中国よりも先に月の南極付近に基地を作れば、水や鉱物資源を巡る競争で優位に立ちます。太陽光パネルを置く日当たりが良い場所も確保しやすくなります。中国の高官は2021年に2033年に宇宙飛行士を火星に送る構想を明らかにしてます。技術的に難易度は高いが、シンクタンクのアメリカ戦略国際問題研究所(CSIS)は、2040年以降に中国が実現する可能性があると分析してます。アメリカも2030年代には火星に人を送る計画です。

3.日本の状況について
 日本は、2020年10月に、アルテミス計画を念頭に、宇宙探査・利用を行う際の諸原則について各国の共通認識を示す「アルテミス合意」に最初の8ヶ国の署名国の1つ(現在の署名国は30ヶ国以上)として署名しており、国際宇宙探査に精力的に取り組む姿勢を示してます。具体的には、ISS(国際宇宙ステーション計画への参加を通して培ってきた有人宇宙滞在技術や補給技術を活かし、月周回有人拠点「Gateway」のモジュールに居住環境を整える技術等を提供するほか、Gatewayへの物資補給を担います。アメリカの月着陸優先方針は、日本の有人探査に影響が出る可能性があります。

4.中小企業の対応について
 池井戸潤さんの小説で「下町ロケット」というタイトルの本があります。この本の内容は過酷な宇宙環境にも対応できるロケットの部品を下町の工場が作り出すストーリーです。品質を追及する必要があり、大企業のプレッシャーも受けつつ、ロケットの部品を作り出し、実際に採用されるストーリーでした。
 宇宙に通用する品質を追及するというスローガンは素晴らしいと思います。実際にここまでするかどうかは別として、スローガンとしては最高です。
 各国がしのぎを削っている時代、大企業だけで対応するには限界があります。日本では、スペースワン株式会社のカイロスロケットの打ち上げてますが、失敗が続いてます。でも、根本的な失敗ではなく、成功するためのステップだと思います。
 また、トヨタとJAXAが月面探査車「ルナクルーザー」を作ってますが、発想はランドクルーザーと同じでどんな地面でも走れるというのがコンセプトになってます。月や火星のような過酷な状況で使われる製品を開発すると、地球でのどんな環境でも対応できる製品(こわれない製品)が作れます。コストパフォーマンスが悪いように思えますが、信頼を築けば、一時的に高いコストでも、維持費が安くなり、長期間のコストパフォーマンスは高くなると思います。例えば、現在、電気自動車の電池が寒さの影響で使えなくなってしまう現象が起きてます。月や火星で使える様になれば、地球のどこでも長期間使える様になります。そのような品質を追い求めることが、差別化につながり、信頼を得て、応援者がでてくるものと想定します。

5.アドバンス・キド株式会社からのご提案
 アルテミス計画では、月や火星という過酷な環境下で動くため、ロボット技術が欠かせないと思います。通信技術も必要です。あと、10年もしたら宇宙時代が到来するかもしれません。われわれは、少しでも効率化をして、会社の環境を宇宙時代を見据えた環境にしておく必要があります。関西万博で空飛ぶ車がデビューしましたが、10年後は当たり前になっているかもしれません。宇宙での開発が進むと資源の取り合いになっている地域紛争はなくなるかもしれません。戦争がなくなれば、国同士の交流が活発化して、ビジネスがスムーズにいく可能性があります。今は考えにくいですが、東アジア地域は、国同士の行き来を活発化させれば発展すると思います。
 まずは、会社の固定費の削減をして、会社を効率化する資金を作りましょう。電気代の見直しは、アドバンス・キド株式会社が対応します。現行の電気代がどれくらい高いのか、調べましょう。そして、来るべき、宇宙時代向けて、投資資金を作り、ネットワークや社内の販売管理システムや事務システム等を改善をしていきましょう。宇宙時代のネットワークは、スターリンクのような有線を使わないネットワークが主流になると思います。災害にも強いです。日本の通信会社もメニューに揃えつつあります。最新情報を入手して、効率的な投資をしていきましょう。明るい未来が待ってます。一歩前へ進みましょう。

 新電力のご提案|アドバンス・キド株式会社

                                        以  上

 



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